2018年10月最新のWiMAXおすすめ端末【実は一択】

WiMAX端末

WiMAX端末とは電波を受信するルーターのことで、ほとんどのプロバイダで申し込み時に無料で貰えます。

一見たくさんの機種があって選ぶのに迷うかもしれませんが、実際の選択肢は、

  • W05
  • WX04

この2つのみです。

それ以外は、まず選ぶ価値がありません。

もっというと、WX04よりもW05の方が無難なので、ほぼ一択とも言えます。

ここでは、W05とWX04がおすすめな理由と、どんな人にどちらが最適かをお話していきます。

申込み可能な4機種を比較

WiMAX端末は、記念すべきWiMAXのサービス開始日である2009年2月26日から、累計10種以上の端末が発売されました。

いま現在、WiMAX申し込み時に選べる機種は主に以下の4つです。

  • W05(発売日2018年1月)
  • WX04(発売日2017年11月)
  • W04(発売日2017年2月)
  • WX03(発売日2016年12月)

他には、ホームルーターと呼ばれる据え置き型の端末L01sとnovas Home+CA、PCに直接接続させて使うUSB型のU01があります。

固定回線にはないWiMAX最大の利点である、「外にも持ち運べる」という点を考慮して、ここでは、持ち運び可能な上記のW05、WX04、W04、WX03の4つを比較してみましょう。

 

通信速度はW05、バッテリー持続時間はWX04

WiMAX端末のスペック(性能)の違いは下の表のとおりです。

WiMAX端末スペック比較表

WiMAX端末で最も重要なのは、通信速度とバッテリー持続時間の2つです。

最重要事項ではありませんが、端末自体の大きさや重さも、機種ごとに多少の違いがあります。

 

端末の通信速度とバッテリー持続時間を比較

WiMAXには大きく分けて2つの通信モードがあります。

  1. ハイスピードモードと呼ばれる、WiMAX2+回線を用いた通常の通信モード
  2. ハイスピードプラスエリアモードと呼ばれる、au 4G LTE回線を用いた特殊な通信モード

ハイスピードプラスエリアモードの解説はこちら→ハイスピードプラスエリアモードには、ご注意しなはれや。

ハイスピードモードでの端末比較
 

W05

WX04

W04

WX03

下り最大通信速度 558Mbps 440Mbps 558Mbps 440Mbps
上り最大通信速度 75Mbps 30Mbps 30Mbps 30Mbps
バッテリー持続時間 9時間 11.5時間 9時間 10時間

ハイスピードモードでの通信速度は、下りと上り両方向の通信速度が速いW05の一人勝ち。

バッテリー持続時間はWX04の一人勝ちです。

ハイスピードプラスエリアモードでの端末比較
 

W05

WX04

W04

WX03

下り最大通信速度 758Mbps 440Mbps 758Mbps 非対応
上り最大通信速度 112.5Mbps 50Mbps 37.5Mbps 非対応
バッテリー持続時間 6.5時間 10.5時間 6.5時間 非対応

ハイスピードプラスエリアモードでの通信速度は、またしても下りと上り両方向の通信速度でW05の一人勝ち。

バッテリーはWX04の一人勝ちです。

 

端末の重さと大きさで比較

 

W05

WX04

W04

WX03

端末の重さ 131g 128g 140g 110g
端末の大きさ

高さ130mm

幅55mm

厚み12.6mm

高さ111mm

幅62mm

厚み13.3mm

高さ130mm

幅53mm

厚み14.2mm

高さ99mm

幅62mm

厚み13.2mm

端末の重さと大きさには、あまり違いがありませんね。

ここまでの結論として、通信速度で選ぶならW05、バッテリー持続時間で選ぶならWX04ということになります。

 

W05とWX04のバッテリー持続時間の差はそれほど気にしなくていい

実はバッテリー持続時間の差は、あまり気にする必要はありません。

その理由は、ハイスピードプラスエリアモードはほとんど使わないからです。

ハイスピードプラスエリアモードの解説はこちら→ハイスピードプラスエリアモードには、ご注意しなはれや。

ハイスピードプラスエリアモードはそもそも普段使わない

ハイスピードプラスエリアモード(au 4G LTE回線を用いた特殊な通信モード)でのバッテリー持続時間は以下の通り。

  • W05→6.5時間
  • WX04→10.5時間

4時間もの差がありますね。

しかし、ハイスピードプラスエリアモードには7GB制限があるため、使い勝手が悪く、普段利用することはほとんどありません。

なので、この4時間というバッテリー持続時間の差は気にしなくて良くなります。

ハイスピードモードのバッテリー持続時間は、9時間もあれば十分すぎる

ハイスピードモード(WiMAX2+回線を用いた通常の通信モード)でのバッテリー持続時間は以下の通り。

  • W05→9時間
  • WX04→11.5時間

両機種の差は2.5時間。

2.5時間の差は大きいですがそもそもずっと使い続けて9時間も保つなら、それで十分もといえます。

WiMAX端末はなにも、常に電源をONにしている必要はなく、使う間だけONにしていればいいだけなので、W05とWX04のバッテリー持続時間の差でそんなに悩む必要はありません。

もちろん、できるだけバッテリー持続時間が長いほうが安心できるという人には、WX04の方がおすすめです。

 

実は、通信速度の差もあまり気にする必要がない?

WX05とW04を見比べると、通信速度に大きな差があるように見えてしまいますが、これは間違い。

最大通信速度で通信できるのは、一部のエリアのみに限られます。(現在は東名阪の一部エリアのみ)

光回線などの他のインターネット回線にも言えますが、そもそも最大通信速度というのは理論上の数値であって、実際の利用時の数値ではありません。

実際はどの機種でも、10Mbps~40Mbps程度の通信速度です。

通信速度は10Mbpsも出れば十分

通信速度は早ければ速いほど良い、というのは当然ですよね。

速いに越したことはありません。

しかし実際の利用状況を考えると、通信速度は10Mbpsもあれば十分です。

例えば、YouTubeが公式に発表している推奨環境は、通信速度1Mbps以上で、10Mbpsの範囲内です。

他には、

  • インターネット通話サービス
  • チャット
  • メール
  • 音楽のストリーミング
  • ウェブサイトの閲覧

などの利用シーンが考えられますが、どれもインターネット動画よりも求められる通信速度は低いというのが事実です。

W05とWX04の両方とも、10Mbps~40Mbpsの通信速度は十分出せるので、通信速度の差はあまり気にする必要はありません。

それでも、W05はWX04よりも高い通信速度が見込めるので、W05の方を選べばより快適にインターネットが利用できます。

 

 

端末の安定性には要注意

上の方で、「WiMAX端末で最も重要なのは、通信速度とバッテリー持続時間の2つ」と言いましたね。

でも実は、もう一つ重要なことがあります。

それは端末の安定性です。

WX04は安定性に欠けるため、無難な選択肢とは言い難い

実はWX04は発売当初から、不具合が多発している端末でもあります。

意図せず勝手に端末が再起動したり、電波の届く場所なのになぜか電波を受信できていなかったりと、ユーザーが頭を抱えてしまうような不具合が目立ちます。

W05とWX04では「どっちが無難か」と聞かれれば、W05のほうが無難と答えます。

 

結論、無難にW05一択。どうしてもバッテリーが気になるならWX04

ここで、W05とWX04の特徴をまとめてみましょう。

W05の特徴
  • 最新機種である
  • 理論上のWiMAX史上最大の通信速度に対応している
  • バッテリー持続時間は9時間と、十分な性能
  • 不具合が少ない
  • 見た目がスマート

W05が向いている人

  • 最新の機種を使いたい
  • 無難にWiMAXを使いたい
  • できるだけ速い通信を楽しみたい
WX04の特徴
  • 最新機種ではない
  • 理論上の通信速度はW05よりも遅い
  • バッテリー持続時間はW05よりも長い
  • 不具合報告がW05よりも多い

WX04が向いている人

  • 通信速度にこだわりがない
  • バッテリー持続時間はできるだけ長いほうがいい

 

WX04は不具合が多いと言いましたが、当然、正常に使えている人も多くいます。

絶対にWX04を選んではいけない、というわけではありません。

しかし、無難にWiMAXを利用したいのであれば、十分なバッテリーを備えていて、より早い通信速度が見込めるうえに、不具合が少ないW05の方が良いと言えます

どうしてもバッテリー持続時間は長いほうがいい、という人はWX04の方がいいでしょう。